VOL.2

苦渋の決断をしました。

これまで成長戦略の中心に位置づけていた「コミュニティサービス事業」の売却と事業廃止です。

B2Cマーケットにおいて今後ますます「B」側からのリコメンドがあふれるようになる。そのときに最も信頼できる情報は自分が良く知っている仲間(コミュニティ)の中で交わされる情報になるはず。また、職場でも家庭でもない、自分の居場所であると認識する場(サードプレイス)での活動はますます活発になるはず。

この想いから「コミュニティ」の事業化を進めてきましたが、他社にこの続きを委ねることにしました。

「0」から「1」を創りだす活動に不確実性が高いのは事実です。現在のパスの命題は早期黒字化を通じた株主価値の向上。パスという会社の再建が最優先なので、自分たちの想いややりたい事に執着するのではなく、使命を果たすことを優先することにしました。

現在のパスの収益基盤の主体は通販事業であり、旅行事業です。これらの事業を強化することにパスの資源を注力すべきと判断しました。

幸いにも株式会社ヒトメディア様に「コミュニティサービス事業」の可能性をご評価いただき事業を譲渡することとなりました。コミュニティサービス事業が我々の期待を超えて成長することを祈念しつつ、「第1種旅行業」へ変更登録した旅行事業、事業の特性から体制を大きく変えた通販事業の2社の成長発展を図ってまいります。

代表取締役CEO 柴田励司 ・代表取締役COO瀧谷知之
代表取締役CEO 柴田励司
上智大学文学部卒。マーサー・ヒューマン・リソース・コンサルティング(現マーサージャパン)社長、デジタルハリウッド社長、カルチュア・コンビニエンス・クラブ最高執行責任者などを経て、2014年7月よりパス株式会社最高経営責任者に就任。